2011年01月13日
カスタム前の下準備
週末。
また1本カスタムしたいと思って下準備。
SHS スーパーハイサイクルギアを
引き始め 4枚
引き終わり1枚
以上、計5枚カットしました。
続いて。
シリンダーヘッドのノズル径もΦ4.0へ加工。
先日にパテを流し込んで仕込んでおいたものを卓上ドリルにてズコズコ開けてました。
ピストンもコアピストン(般若ピスw)を30g↑まで重量かさ上げ。
これで今夜の下準備は終了です!
そう言えば、16日にOPSでリアカン定例会か~
カスタム間に合ったら行ってみようかなぁ。
タグ :下準備
2010年07月07日
中華メカボックス分解ッ!
M5 カスタム日記 メカボ分解編です。

昨日、載せ忘れてたストックパイプの土台部分の切断後の画像です。
CTR バッテリーストックの仕様により、ストックの根元直ぐから配線を這わしていかなければならなかったので追加工で根元部分に4mm径の溝を作りました。

見難いですが黒いラバーシートが!!
メカボを外すと防振・密着用のラバーシートが接着加工してありました。
標準でも、なかなか細かいトコロまでカバーしてありますね。

Ver.2 type G&P 強化メカボックス
茶色いセレクタープレートが触った瞬間割れましたorz
どうやら孔明の罠が仕掛けられていたようです。
つーか、触った感じも劣化した樹脂のように脆いようでした。
予備のマルイ純正のものと交換します。

メカボックス御開帳~ッ!
「ひぎぃっ・・・!!くぱぁ・・・。」
シリンダーノズル部分が強くハマり込んでいたようで少しキツめでした。
「からし」の色をしたグリスが塗りたくってあります。
粘着力が強く、一部、凝固したように硬くなっている部分もあります。
折角、セクターチップまで付いてるのに構造的仕様でグラグラしてます。


ベアリングまでギットギトな状態になっています。
よーく、洗浄しないとヤヴァイです。
折角のベアリングも巻き込んで盛大に破損する可能性が高いです。
あ、ベアリングは8mm仕様でした。

志村ぁ!当たってる!
当たってるぅ~ッ!!
強化メカボの「強化部分」がギアに悪さしてました。
かなりタイトに作ってあるようで、しかも部分的に当たっていて手回しでもギアが「鳴いて」いました。
メカボを洗浄後にリューターで調整していきます。
(でないと、タイトすぎてカスタムギアが載っかりませんw)

アルミ製シリンダーヘッド!
標準だと樹脂かなー?と、思いきやメタルヘッド。

アルミ製シーリングノズル!
カスタム品を惜しげもなく盛り込んだ内容になっております。
しかも、シーリングノズルの内径は流速カスタムメニューに最適な4Φに絞ってある状態なのです。
素晴らしいッ!
と、思いきや・・・。
シリンダーヘッドのパイプ部分の外径は5.20mm。
シーリングノズルのパイプとの接触部分の内径は5.23mm。
更にこの内径にシーリングノズル内の気密用ゴムリングが加わり、更にタイトになります・・・。
設計不良と言わざるを得ない滑りの悪さがもれなく御提供されます。
シーリングノズルをパカ山Φノズル M4用と交換します。
スカスカ過ぎて気密とれません。
シリンダーヘッドも併せて交換となりますorz
(純正ヘッドは外径5.35mm前後なのです。)
と、いうわけで以下交換品となります。
■メカボ内パーツ交換リスト
システマ オールヘリカルギアセット ハイスピードタイプ
BIG OUT セクターチップ
マルイ純正タペットプレート
New Type スーパーコアピストン
ライラクス アルミピストンヘッド
ライラクス Ver.2 シリンダーヘッド
パカ山クラフト Φノズル M4用
ORGA 135% スプリング
今回、フルサイズシリンダーは流用しようと思います。
試してみたい事がありますのでw
■購入後直ぐのメカボ周りに関して
購入後のメンテのみの場合でもメカボの洗浄・グリスアップは必須。
追加でシリンダーヘッド・ノズルの交換はしといたほうがいいです。
今回は以上これまでッ!
次回は電線の引きまわしになるかと思います。
昨日、載せ忘れてたストックパイプの土台部分の切断後の画像です。
CTR バッテリーストックの仕様により、ストックの根元直ぐから配線を這わしていかなければならなかったので追加工で根元部分に4mm径の溝を作りました。
見難いですが黒いラバーシートが!!
メカボを外すと防振・密着用のラバーシートが接着加工してありました。
標準でも、なかなか細かいトコロまでカバーしてありますね。
Ver.2 type G&P 強化メカボックス
茶色いセレクタープレートが触った瞬間割れましたorz
どうやら孔明の罠が仕掛けられていたようです。
つーか、触った感じも劣化した樹脂のように脆いようでした。
予備のマルイ純正のものと交換します。
メカボックス御開帳~ッ!
「ひぎぃっ・・・!!くぱぁ・・・。」
シリンダーノズル部分が強くハマり込んでいたようで少しキツめでした。
「からし」の色をしたグリスが塗りたくってあります。
粘着力が強く、一部、凝固したように硬くなっている部分もあります。
折角、セクターチップまで付いてるのに構造的仕様でグラグラしてます。
ベアリングまでギットギトな状態になっています。
よーく、洗浄しないとヤヴァイです。
折角のベアリングも巻き込んで盛大に破損する可能性が高いです。
あ、ベアリングは8mm仕様でした。
志村ぁ!当たってる!
当たってるぅ~ッ!!
強化メカボの「強化部分」がギアに悪さしてました。
かなりタイトに作ってあるようで、しかも部分的に当たっていて手回しでもギアが「鳴いて」いました。
メカボを洗浄後にリューターで調整していきます。
(でないと、タイトすぎてカスタムギアが載っかりませんw)
アルミ製シリンダーヘッド!
標準だと樹脂かなー?と、思いきやメタルヘッド。
アルミ製シーリングノズル!
カスタム品を惜しげもなく盛り込んだ内容になっております。
しかも、シーリングノズルの内径は流速カスタムメニューに最適な4Φに絞ってある状態なのです。
素晴らしいッ!
と、思いきや・・・。
シリンダーヘッドのパイプ部分の外径は5.20mm。
シーリングノズルのパイプとの接触部分の内径は5.23mm。
更にこの内径にシーリングノズル内の気密用ゴムリングが加わり、更にタイトになります・・・。
設計不良と言わざるを得ない滑りの悪さがもれなく御提供されます。
シーリングノズルをパカ山Φノズル M4用と交換します。
スカスカ過ぎて気密とれません。
シリンダーヘッドも併せて交換となりますorz
(純正ヘッドは外径5.35mm前後なのです。)
と、いうわけで以下交換品となります。
■メカボ内パーツ交換リスト
システマ オールヘリカルギアセット ハイスピードタイプ
BIG OUT セクターチップ
マルイ純正タペットプレート
New Type スーパーコアピストン
ライラクス アルミピストンヘッド
ライラクス Ver.2 シリンダーヘッド
パカ山クラフト Φノズル M4用
ORGA 135% スプリング
今回、フルサイズシリンダーは流用しようと思います。
試してみたい事がありますのでw
■購入後直ぐのメカボ周りに関して
購入後のメンテのみの場合でもメカボの洗浄・グリスアップは必須。
追加でシリンダーヘッド・ノズルの交換はしといたほうがいいです。
今回は以上これまでッ!
次回は電線の引きまわしになるかと思います。
2010年07月03日
インナーバレルと集弾性の安定化
と、いうわけで。
昨晩から引き続き流速ハイサイM4のメンテ&カスタムです。
★インナーバレルの洗浄とガタつき無くし
先ず工業用アルコールで脱脂&洗浄します。
私は基本的にインナーバレルにオイルは使いません。
汚れで粘つき、集弾性が落ちてきますので。
ハイサイなら尚更です。
ガムテープを一巻きしてアウターバレルとの隙間を埋めています。
ガタつきを無くして弾道を少しでも安定させます。
*樹脂物/シリコン/ゴム等に使うと確実に痛めます!
要注意でお願いします!!
パッキンはパーツクリーナーにて洗浄後に予めシリコンスプレーを吹きかけ、
10分ほど馴染ませてあります。
今回はハイサイ仕様なので多少ウェットな方が良いと思います。
インナーバレルの極ショート化により、
「アウターバレルの歪み」に引きずられ難いので集弾性も向上します。
大陸製アウターバレルの歪みはハンパありませんからねw

フルなまず加工後の「電気くらげ」のON HOPの状態。
「電気くらげ」で弾の保持位置を安定させています。
フルなまず加工により、突起の後ろにもパッキンは水平に降りてきています。
「手前の突起で弾位置を一定位置に保持→後ろのパッキンでHOP」
と、いう構造になっていますので弾道は安定して撃ち出されています。
流速による高圧縮空気で一番最初に高速で通り過ぎる部分だからこそ、弾の保持位置には拘って弄っていきたいと考えてます。
チャンバーアームは旧M4,M16用のものかG&P製のものを使用してください。
ストライクチャンバーですと「フルなまず加工」でも適正HOPでパッキン全体が降りてきません。
手前に前のめりに降りすぎているからです。
★完成です!

やっとこさ、本組みして完成です!
そのほとんどをMAGPULで固めたMAGPUL厨Shorty。
M4 CQBよりも一回り小さい程度で取り回しも良い感じです。

バッテリーケースはマルイのAN/PEQ-16。
ジョイント無しのリアルサイズでもenRute LI-PO 11.1v 1000mAならば入ります。
今回のカスタムメニューでも大体3500発前後は撃てますので非常にパワフルですね。
8月出荷予定のET-1シリーズが楽しみですね~
本当にサイズが痛いところに届くラインナップですしw
昨晩から引き続き流速ハイサイM4のメンテ&カスタムです。
★インナーバレルの洗浄とガタつき無くし
私は基本的にインナーバレルにオイルは使いません。
汚れで粘つき、集弾性が落ちてきますので。
ハイサイなら尚更です。
ガムテープを一巻きしてアウターバレルとの隙間を埋めています。
ガタつきを無くして弾道を少しでも安定させます。
*樹脂物/シリコン/ゴム等に使うと確実に痛めます!
要注意でお願いします!!
パッキンはパーツクリーナーにて洗浄後に予めシリコンスプレーを吹きかけ、
10分ほど馴染ませてあります。
今回はハイサイ仕様なので多少ウェットな方が良いと思います。
インナーバレルの極ショート化により、
「アウターバレルの歪み」に引きずられ難いので集弾性も向上します。
大陸製アウターバレルの歪みはハンパありませんからねw
フルなまず加工後の「電気くらげ」のON HOPの状態。
「電気くらげ」で弾の保持位置を安定させています。
フルなまず加工により、突起の後ろにもパッキンは水平に降りてきています。
「手前の突起で弾位置を一定位置に保持→後ろのパッキンでHOP」
と、いう構造になっていますので弾道は安定して撃ち出されています。
流速による高圧縮空気で一番最初に高速で通り過ぎる部分だからこそ、弾の保持位置には拘って弄っていきたいと考えてます。
チャンバーアームは旧M4,M16用のものかG&P製のものを使用してください。
ストライクチャンバーですと「フルなまず加工」でも適正HOPでパッキン全体が降りてきません。
手前に前のめりに降りすぎているからです。
★完成です!
やっとこさ、本組みして完成です!
そのほとんどをMAGPULで固めたMAGPUL厨Shorty。
M4 CQBよりも一回り小さい程度で取り回しも良い感じです。
バッテリーケースはマルイのAN/PEQ-16。
ジョイント無しのリアルサイズでもenRute LI-PO 11.1v 1000mAならば入ります。
今回のカスタムメニューでも大体3500発前後は撃てますので非常にパワフルですね。
8月出荷予定のET-1シリーズが楽しみですね~
本当にサイズが痛いところに届くラインナップですしw