2010年07月07日
中華メカボックス分解ッ!
M5 カスタム日記 メカボ分解編です。

昨日、載せ忘れてたストックパイプの土台部分の切断後の画像です。
CTR バッテリーストックの仕様により、ストックの根元直ぐから配線を這わしていかなければならなかったので追加工で根元部分に4mm径の溝を作りました。

見難いですが黒いラバーシートが!!
メカボを外すと防振・密着用のラバーシートが接着加工してありました。
標準でも、なかなか細かいトコロまでカバーしてありますね。

Ver.2 type G&P 強化メカボックス
茶色いセレクタープレートが触った瞬間割れましたorz
どうやら孔明の罠が仕掛けられていたようです。
つーか、触った感じも劣化した樹脂のように脆いようでした。
予備のマルイ純正のものと交換します。

メカボックス御開帳~ッ!
「ひぎぃっ・・・!!くぱぁ・・・。」
シリンダーノズル部分が強くハマり込んでいたようで少しキツめでした。
「からし」の色をしたグリスが塗りたくってあります。
粘着力が強く、一部、凝固したように硬くなっている部分もあります。
折角、セクターチップまで付いてるのに構造的仕様でグラグラしてます。


ベアリングまでギットギトな状態になっています。
よーく、洗浄しないとヤヴァイです。
折角のベアリングも巻き込んで盛大に破損する可能性が高いです。
あ、ベアリングは8mm仕様でした。

志村ぁ!当たってる!
当たってるぅ~ッ!!
強化メカボの「強化部分」がギアに悪さしてました。
かなりタイトに作ってあるようで、しかも部分的に当たっていて手回しでもギアが「鳴いて」いました。
メカボを洗浄後にリューターで調整していきます。
(でないと、タイトすぎてカスタムギアが載っかりませんw)

アルミ製シリンダーヘッド!
標準だと樹脂かなー?と、思いきやメタルヘッド。

アルミ製シーリングノズル!
カスタム品を惜しげもなく盛り込んだ内容になっております。
しかも、シーリングノズルの内径は流速カスタムメニューに最適な4Φに絞ってある状態なのです。
素晴らしいッ!
と、思いきや・・・。
シリンダーヘッドのパイプ部分の外径は5.20mm。
シーリングノズルのパイプとの接触部分の内径は5.23mm。
更にこの内径にシーリングノズル内の気密用ゴムリングが加わり、更にタイトになります・・・。
設計不良と言わざるを得ない滑りの悪さがもれなく御提供されます。
シーリングノズルをパカ山Φノズル M4用と交換します。
スカスカ過ぎて気密とれません。
シリンダーヘッドも併せて交換となりますorz
(純正ヘッドは外径5.35mm前後なのです。)
と、いうわけで以下交換品となります。
■メカボ内パーツ交換リスト
システマ オールヘリカルギアセット ハイスピードタイプ
BIG OUT セクターチップ
マルイ純正タペットプレート
New Type スーパーコアピストン
ライラクス アルミピストンヘッド
ライラクス Ver.2 シリンダーヘッド
パカ山クラフト Φノズル M4用
ORGA 135% スプリング
今回、フルサイズシリンダーは流用しようと思います。
試してみたい事がありますのでw
■購入後直ぐのメカボ周りに関して
購入後のメンテのみの場合でもメカボの洗浄・グリスアップは必須。
追加でシリンダーヘッド・ノズルの交換はしといたほうがいいです。
今回は以上これまでッ!
次回は電線の引きまわしになるかと思います。
昨日、載せ忘れてたストックパイプの土台部分の切断後の画像です。
CTR バッテリーストックの仕様により、ストックの根元直ぐから配線を這わしていかなければならなかったので追加工で根元部分に4mm径の溝を作りました。
見難いですが黒いラバーシートが!!
メカボを外すと防振・密着用のラバーシートが接着加工してありました。
標準でも、なかなか細かいトコロまでカバーしてありますね。
Ver.2 type G&P 強化メカボックス
茶色いセレクタープレートが触った瞬間割れましたorz
どうやら孔明の罠が仕掛けられていたようです。
つーか、触った感じも劣化した樹脂のように脆いようでした。
予備のマルイ純正のものと交換します。
メカボックス御開帳~ッ!
「ひぎぃっ・・・!!くぱぁ・・・。」
シリンダーノズル部分が強くハマり込んでいたようで少しキツめでした。
「からし」の色をしたグリスが塗りたくってあります。
粘着力が強く、一部、凝固したように硬くなっている部分もあります。
折角、セクターチップまで付いてるのに構造的仕様でグラグラしてます。
ベアリングまでギットギトな状態になっています。
よーく、洗浄しないとヤヴァイです。
折角のベアリングも巻き込んで盛大に破損する可能性が高いです。
あ、ベアリングは8mm仕様でした。
志村ぁ!当たってる!
当たってるぅ~ッ!!
強化メカボの「強化部分」がギアに悪さしてました。
かなりタイトに作ってあるようで、しかも部分的に当たっていて手回しでもギアが「鳴いて」いました。
メカボを洗浄後にリューターで調整していきます。
(でないと、タイトすぎてカスタムギアが載っかりませんw)
アルミ製シリンダーヘッド!
標準だと樹脂かなー?と、思いきやメタルヘッド。
アルミ製シーリングノズル!
カスタム品を惜しげもなく盛り込んだ内容になっております。
しかも、シーリングノズルの内径は流速カスタムメニューに最適な4Φに絞ってある状態なのです。
素晴らしいッ!
と、思いきや・・・。
シリンダーヘッドのパイプ部分の外径は5.20mm。
シーリングノズルのパイプとの接触部分の内径は5.23mm。
更にこの内径にシーリングノズル内の気密用ゴムリングが加わり、更にタイトになります・・・。
設計不良と言わざるを得ない滑りの悪さがもれなく御提供されます。
シーリングノズルをパカ山Φノズル M4用と交換します。
スカスカ過ぎて気密とれません。
シリンダーヘッドも併せて交換となりますorz
(純正ヘッドは外径5.35mm前後なのです。)
と、いうわけで以下交換品となります。
■メカボ内パーツ交換リスト
システマ オールヘリカルギアセット ハイスピードタイプ
BIG OUT セクターチップ
マルイ純正タペットプレート
New Type スーパーコアピストン
ライラクス アルミピストンヘッド
ライラクス Ver.2 シリンダーヘッド
パカ山クラフト Φノズル M4用
ORGA 135% スプリング
今回、フルサイズシリンダーは流用しようと思います。
試してみたい事がありますのでw
■購入後直ぐのメカボ周りに関して
購入後のメンテのみの場合でもメカボの洗浄・グリスアップは必須。
追加でシリンダーヘッド・ノズルの交換はしといたほうがいいです。
今回は以上これまでッ!
次回は電線の引きまわしになるかと思います。
2010年07月07日
本日届いたもの&外装カスタム
M5 RASのカスタム日記です。
会社から帰宅したら注文していた外装品が到着。

MAGPUL PTS CTRバッテリーストック DE
MAGPUL PTS MIADグリップフルキット DE

MAGPUL PTS AFG BK
KNIGHT'S M16 長モノと言ったらMAGPULで着飾りたい病が発作的に起こります。
明らかに某インストラクターの影響だと思いますwww
さて、装着しようとしたところ早速問題がorz

・・・ッ!!
ストックパイプ用の土台のパイプが長すぎてCTRバッテリーストックの場合ですと、専用のストックパイプが入りきらないという事態が発生しました。
ドリルとニッパーを使って30mmほど切断後に鉄ヤスリで切断面を平面に処理。

やっとこさストックを取りつけられました。
仕様で作られている隙間から配線がヒョロっと出てくる構造です。
続いてグリップ部分の交換です。

まさかのミリネジ4本仕様。
流石のG&P強化メカボ標準搭載です。
ノーマルだと、ミリネジ2本にて固定されているのですが4本仕様に強化されています。

G&P M120 カスタムモーター
ハイサイクルなカスタムを行った人のほとんどがお世話になってるんじゃないでしょうか。
M120モーターも標準装備となっておりました。
やっぱり豪華ッ!

やっとこさ完成。
そして、2つ目の問題が発生しました。
上の写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんが…

チークパッドが高すぎてスコープが全く覗けないorz
まぁ、ここは流石にどうしようもないので
MAGPUL CTR CHEEK RISER SIZE1 1/4 inch DE
(バッテリー仕様についてくるのは4/4 inch 仕様)
を、追加注文しました。
レールマウントで3mm程度は嵩上げもしてますので、なんとかなるでしょう。
本当はこの後にメカボ分解、配線の引き直しを行うはずだったのですが・・・。
ストックの切断作業と洗浄に時間かけすぎましたw
それでは、次回こそはメカボ分解ヘッ!
会社から帰宅したら注文していた外装品が到着。
MAGPUL PTS CTRバッテリーストック DE
MAGPUL PTS MIADグリップフルキット DE
MAGPUL PTS AFG BK
KNIGHT'S M16 長モノと言ったらMAGPULで着飾りたい病が発作的に起こります。
明らかに某インストラクターの影響だと思いますwww
さて、装着しようとしたところ早速問題がorz
・・・ッ!!
ストックパイプ用の土台のパイプが長すぎてCTRバッテリーストックの場合ですと、専用のストックパイプが入りきらないという事態が発生しました。
ドリルとニッパーを使って30mmほど切断後に鉄ヤスリで切断面を平面に処理。
やっとこさストックを取りつけられました。
仕様で作られている隙間から配線がヒョロっと出てくる構造です。
続いてグリップ部分の交換です。
まさかのミリネジ4本仕様。
流石のG&P強化メカボ標準搭載です。
ノーマルだと、ミリネジ2本にて固定されているのですが4本仕様に強化されています。
G&P M120 カスタムモーター
ハイサイクルなカスタムを行った人のほとんどがお世話になってるんじゃないでしょうか。
M120モーターも標準装備となっておりました。
やっぱり豪華ッ!
やっとこさ完成。
そして、2つ目の問題が発生しました。
上の写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんが…
チークパッドが高すぎてスコープが全く覗けないorz
まぁ、ここは流石にどうしようもないので
MAGPUL CTR CHEEK RISER SIZE1 1/4 inch DE
(バッテリー仕様についてくるのは4/4 inch 仕様)
を、追加注文しました。
レールマウントで3mm程度は嵩上げもしてますので、なんとかなるでしょう。
本当はこの後にメカボ分解、配線の引き直しを行うはずだったのですが・・・。
ストックの切断作業と洗浄に時間かけすぎましたw
それでは、次回こそはメカボ分解ヘッ!
2010年07月05日
フルメタル中華完成品が怖い方へ。
フルメタル完成品中華電動ガン(特にM4/M16)を買おうか考えている皆さん。
ふと心配に思ったことはありませんか?
コンバージョン外装品と違う構造なのかな?
自由に組み替え出来なかったどうしよう?
特に目に見える部分ですと、
お気に入りのストックとかグリップとか取り付けられないとか悲しいですもんね。
と、いうわけで・・・。
昨夜届いたG&P M5 RAS(完成品)を大まかに分解してみました。

何分かあればバラバラに・・・。
構造は市販の単品売りされているメタルパーツと変わりありません。
全てのパーツが通常のカスタムパーツ同様に交換可能です。

分解方法も通常のメタルパーツと全く同じなので身構える必要ありません。
メタルフレームの銃口側のピンを引き抜けばアッパーフレームとローワーフレームがスライドして分解できます。

何気にデフォでアンビ仕様のマガジンキャッチ。
大体はカスタムで買って付けるアンビキャッチもデフォルト装備。
最近はデフォで付いてるのが多いのかな?

グリップエンドもカスタム品標準です!
モーターの冷却も兼ねてるタイプのグリップエンドも標準装備。
う~ん、豪華ですッ!
以上のように普段はカスタム品として別途購入しなければならないパーツがデフォルトで標準装備として付いてくるフルメタル完成品中華電動ガン!
欲しいタイプのモノがあれば、完成品を買った方が断然お得ですね。
(コンバージョンパーツを集めるよりも1~2万は安くつくことがある!?)
と、いっても・・・。
「メカボがメンテできないと(以下略。」
普段、電動ガンを全く「くぱぁ」(分解)しない方ッ!!
こういった懸念もおありでしょう。
次は、
今回のM5 RASを例に挙げつつ「メカボの分解」「メンテとカスタム」を含めて行っていく工程を紹介していきたいと思います~
カスタムメニューは勿論、流速で御紹介していきますッ!
ふと心配に思ったことはありませんか?
コンバージョン外装品と違う構造なのかな?
自由に組み替え出来なかったどうしよう?
特に目に見える部分ですと、
お気に入りのストックとかグリップとか取り付けられないとか悲しいですもんね。
と、いうわけで・・・。
昨夜届いたG&P M5 RAS(完成品)を大まかに分解してみました。
何分かあればバラバラに・・・。
構造は市販の単品売りされているメタルパーツと変わりありません。
全てのパーツが通常のカスタムパーツ同様に交換可能です。
分解方法も通常のメタルパーツと全く同じなので身構える必要ありません。
メタルフレームの銃口側のピンを引き抜けばアッパーフレームとローワーフレームがスライドして分解できます。
何気にデフォでアンビ仕様のマガジンキャッチ。
大体はカスタムで買って付けるアンビキャッチもデフォルト装備。
最近はデフォで付いてるのが多いのかな?
グリップエンドもカスタム品標準です!
モーターの冷却も兼ねてるタイプのグリップエンドも標準装備。
う~ん、豪華ですッ!
以上のように普段はカスタム品として別途購入しなければならないパーツがデフォルトで標準装備として付いてくるフルメタル完成品中華電動ガン!
欲しいタイプのモノがあれば、完成品を買った方が断然お得ですね。
(コンバージョンパーツを集めるよりも1~2万は安くつくことがある!?)
と、いっても・・・。
「メカボがメンテできないと(以下略。」
普段、電動ガンを全く「くぱぁ」(分解)しない方ッ!!
こういった懸念もおありでしょう。
次は、
今回のM5 RASを例に挙げつつ「メカボの分解」「メンテとカスタム」を含めて行っていく工程を紹介していきたいと思います~
カスタムメニューは勿論、流速で御紹介していきますッ!
2010年07月04日
我が家にM5 RASがキタ――――――ッ!!
G&P M5RAS
が、本日とどきましたッ!!
新しい魔改造候補ですぞッ!ウヒヒヒヒッ!!
ヤフゥーッ!!

全長1005mmの長モノです。
ゲーム性云々は抜きにして長モノは心が躍りますなぁ♪


刻印はMARINE仕様。
光の加減でシルク刻印っぽく見えていますが、
実際はMk14 EBR navy仕様の白っぽいシルバー色の刻印になっています。
中々カッコイイですッ!!

ハンドガードにもシッカリ刻印が入っております。

KNIGHT'S TYPE HIDER
下部に波打ったような切れ込みがあるデザインの奴ですね。

フロントサイトもKNIGHT'S TYPE。
閉じる時に「カキンッ!」と、小気味よい金属音を立てて倒れるので、
非常に気持ち良いです。
さて、本日手に入りましたM5 RASを外装も含めてジックリ手を入れていきたいと思います。
因みにコイツはアウターバレルが長く、また内径がインナーに対してタイトな作りなんです…
こういう長モノで流速を組み上げると弾道が恐ろしく安定する子が生まれ易いのです。
と、いうわけで流速を組み込めば化ける要素を大いに秘めておる訳ですよッ!
ゴクリ。
M5の外装カスタム用に並行輸入ショップにて色々と注文もかけました。
暫くはコイツの流速カスタム日記になるかなぁ~
が、本日とどきましたッ!!
新しい魔改造候補ですぞッ!ウヒヒヒヒッ!!
ヤフゥーッ!!
全長1005mmの長モノです。
ゲーム性云々は抜きにして長モノは心が躍りますなぁ♪
刻印はMARINE仕様。
光の加減でシルク刻印っぽく見えていますが、
実際はMk14 EBR navy仕様の白っぽいシルバー色の刻印になっています。
中々カッコイイですッ!!
ハンドガードにもシッカリ刻印が入っております。
KNIGHT'S TYPE HIDER
下部に波打ったような切れ込みがあるデザインの奴ですね。
フロントサイトもKNIGHT'S TYPE。
閉じる時に「カキンッ!」と、小気味よい金属音を立てて倒れるので、
非常に気持ち良いです。
さて、本日手に入りましたM5 RASを外装も含めてジックリ手を入れていきたいと思います。
因みにコイツはアウターバレルが長く、また内径がインナーに対してタイトな作りなんです…
こういう長モノで流速を組み上げると弾道が恐ろしく安定する子が生まれ易いのです。
と、いうわけで流速を組み込めば化ける要素を大いに秘めておる訳ですよッ!
ゴクリ。
M5の外装カスタム用に並行輸入ショップにて色々と注文もかけました。
暫くはコイツの流速カスタム日記になるかなぁ~
2010年07月03日
インナーバレルと集弾性の安定化
と、いうわけで。
昨晩から引き続き流速ハイサイM4のメンテ&カスタムです。
★インナーバレルの洗浄とガタつき無くし
先ず工業用アルコールで脱脂&洗浄します。
私は基本的にインナーバレルにオイルは使いません。
汚れで粘つき、集弾性が落ちてきますので。
ハイサイなら尚更です。
ガムテープを一巻きしてアウターバレルとの隙間を埋めています。
ガタつきを無くして弾道を少しでも安定させます。
*樹脂物/シリコン/ゴム等に使うと確実に痛めます!
要注意でお願いします!!
パッキンはパーツクリーナーにて洗浄後に予めシリコンスプレーを吹きかけ、
10分ほど馴染ませてあります。
今回はハイサイ仕様なので多少ウェットな方が良いと思います。
インナーバレルの極ショート化により、
「アウターバレルの歪み」に引きずられ難いので集弾性も向上します。
大陸製アウターバレルの歪みはハンパありませんからねw

フルなまず加工後の「電気くらげ」のON HOPの状態。
「電気くらげ」で弾の保持位置を安定させています。
フルなまず加工により、突起の後ろにもパッキンは水平に降りてきています。
「手前の突起で弾位置を一定位置に保持→後ろのパッキンでHOP」
と、いう構造になっていますので弾道は安定して撃ち出されています。
流速による高圧縮空気で一番最初に高速で通り過ぎる部分だからこそ、弾の保持位置には拘って弄っていきたいと考えてます。
チャンバーアームは旧M4,M16用のものかG&P製のものを使用してください。
ストライクチャンバーですと「フルなまず加工」でも適正HOPでパッキン全体が降りてきません。
手前に前のめりに降りすぎているからです。
★完成です!

やっとこさ、本組みして完成です!
そのほとんどをMAGPULで固めたMAGPUL厨Shorty。
M4 CQBよりも一回り小さい程度で取り回しも良い感じです。

バッテリーケースはマルイのAN/PEQ-16。
ジョイント無しのリアルサイズでもenRute LI-PO 11.1v 1000mAならば入ります。
今回のカスタムメニューでも大体3500発前後は撃てますので非常にパワフルですね。
8月出荷予定のET-1シリーズが楽しみですね~
本当にサイズが痛いところに届くラインナップですしw
昨晩から引き続き流速ハイサイM4のメンテ&カスタムです。
★インナーバレルの洗浄とガタつき無くし
私は基本的にインナーバレルにオイルは使いません。
汚れで粘つき、集弾性が落ちてきますので。
ハイサイなら尚更です。
ガムテープを一巻きしてアウターバレルとの隙間を埋めています。
ガタつきを無くして弾道を少しでも安定させます。
*樹脂物/シリコン/ゴム等に使うと確実に痛めます!
要注意でお願いします!!
パッキンはパーツクリーナーにて洗浄後に予めシリコンスプレーを吹きかけ、
10分ほど馴染ませてあります。
今回はハイサイ仕様なので多少ウェットな方が良いと思います。
インナーバレルの極ショート化により、
「アウターバレルの歪み」に引きずられ難いので集弾性も向上します。
大陸製アウターバレルの歪みはハンパありませんからねw
フルなまず加工後の「電気くらげ」のON HOPの状態。
「電気くらげ」で弾の保持位置を安定させています。
フルなまず加工により、突起の後ろにもパッキンは水平に降りてきています。
「手前の突起で弾位置を一定位置に保持→後ろのパッキンでHOP」
と、いう構造になっていますので弾道は安定して撃ち出されています。
流速による高圧縮空気で一番最初に高速で通り過ぎる部分だからこそ、弾の保持位置には拘って弄っていきたいと考えてます。
チャンバーアームは旧M4,M16用のものかG&P製のものを使用してください。
ストライクチャンバーですと「フルなまず加工」でも適正HOPでパッキン全体が降りてきません。
手前に前のめりに降りすぎているからです。
★完成です!
やっとこさ、本組みして完成です!
そのほとんどをMAGPULで固めたMAGPUL厨Shorty。
M4 CQBよりも一回り小さい程度で取り回しも良い感じです。
バッテリーケースはマルイのAN/PEQ-16。
ジョイント無しのリアルサイズでもenRute LI-PO 11.1v 1000mAならば入ります。
今回のカスタムメニューでも大体3500発前後は撃てますので非常にパワフルですね。
8月出荷予定のET-1シリーズが楽しみですね~
本当にサイズが痛いところに届くラインナップですしw
2010年07月03日
プチ流速M4の内部紹介とカスタム
ミリブロの皆サマはじめまして。
ししょです。
当ブログはカスタムメインの内容になります、が。
が。
弾道チェックは実際のサバゲーが基本となります。
なので、たまーにヘタレゲーマーの戦況報告も挟みます。
初心者の方から玄人の方まで楽しめるようなチラ裏メモブログ。
そんな感じのブログ。
★プチ流速ハイサイM4のメンテ&カスタム
先ずはメカボ周りからの紹介になります。

基本的に一般的なショップで売っているものばかりです。
あ、画像に乗っけ忘れましたがスプリングはORGAさんの135%スプリングです。
以前にガンスミスバトンさんで購入しました。
2か月ほど使用してますがヘタレはほとんどありません。

シリンダーノズルの穴径を絞るのに使っているのはタミヤのエポキシパテ。
高密度タイプです。
垂直ドリルスタンドとΦ3.5ドリルを使って穴を開けています。

ピスクラ対策の為に一番ケツの歯をリューターでカットしています。
New Type スーパーコアピストンを使い始めてからクラックに悩まされる事は皆無です。
粘り強くて良いピストンです。
そして、(脱プチ)流速を導入するに当たり今回はピストンに手を加えていきます!

東京消音の鉛テープです。
流速=高圧縮チューンはノズル径を絞り、高圧縮の空気を押し出すカスタムです。
そんな訳で、それなりのパワーが必要になってきます。
そこで、スプリングを強くし、ピストンを重くしてエネルギーを稼ぐわけですが・・・
フルメタル重量ピストンなんて中々手に入りません!
ECHIGOYAとかTamTamでも全然見かけませんよッ!!

うーん、お手軽に7g増量出来ました。
120%スプリング仕様で30gでもプチ流速が出来ますし、
35gあれば良い感じに結果を出してくれると思います。

タペットプレートはマルイ純正M16用タペットプレートです。
両面合わせて計4箇所に「グリス溜め」を作っています。
更にL字のシーリングノズル側の平面は0.5mm程削って前進量を増やしています。
★メンテで使用するグリス類

はい、
ギア部分は「SUPER ZOILグリス」を使用します。
バイク等で使われるグリスですが、粘着力も潤滑性もバランス良い感じです。
使っていくと金属皮膜を作り、滑りを良くしてくれるそうです。
筆を使って丁寧に塗り込んでいきます。

シリンダー~ピストン周り、シリンダーノズルに関してはタミヤのセラグリスを使います。
安い上に高性能!以上www
★チャンバー・バレル周りのカスタム

さて、メカボックス周りの紹介&メンテが終わりましたのでバレル周りに移ります。
インナーバレルはカスタムの都合上、加工が楽な真喩製を使いたかったので今回はマルイ純正。
125mmまでバレルカッターでカットします。
経験上、
ORGA 135%スプリング使用で200~150mmまでの短縮は10mmカット毎に平均2m/s減少。
150mm~は10mmカット毎に4m/s前後でガッツリ減ります。
パッキンですが、以前にM14を組んでいた時に気密チェックで気づいたんですが「電気くらげ」はマルイ純正パッキンと比べ、インナーバレルに対して少しユルユルです。
今回はセロハンテープを使って気密取りを行いましたが、シールテープ等を使うのも良いでしょう。

さて、以上の内容で仮組み。
あられもない姿になってしまった愛銃デス。
早速、メンテ&カスタム後の計測です。

中々良い感じに仕上がっているのではないでしょうか。
因みに適正ホップでは85~86m/s 0.9J前後で狙い通りに収まっています。
サイクルはコレ以上上げていくと弾道が散らばる可能性もあるので良いバランスだと思います。
30発以上を狙っていくと給弾不良対策にセクターチップを弄っていかないといけませんし。
今回の使用モーターはマルイのHC30000使用です。
メンテ前は無風であれば50m以上でも人の上半身程度なら十分狙えました。
組み立て不良とか起こしてないといいなぁ~・・・
ししょです。
当ブログはカスタムメインの内容になります、が。
が。
弾道チェックは実際のサバゲーが基本となります。
なので、たまーにヘタレゲーマーの戦況報告も挟みます。
初心者の方から玄人の方まで楽しめるようなチラ裏メモブログ。
そんな感じのブログ。
★プチ流速ハイサイM4のメンテ&カスタム
先ずはメカボ周りからの紹介になります。
基本的に一般的なショップで売っているものばかりです。
あ、画像に乗っけ忘れましたがスプリングはORGAさんの135%スプリングです。
以前にガンスミスバトンさんで購入しました。
2か月ほど使用してますがヘタレはほとんどありません。
シリンダーノズルの穴径を絞るのに使っているのはタミヤのエポキシパテ。
高密度タイプです。
垂直ドリルスタンドとΦ3.5ドリルを使って穴を開けています。
ピスクラ対策の為に一番ケツの歯をリューターでカットしています。
New Type スーパーコアピストンを使い始めてからクラックに悩まされる事は皆無です。
粘り強くて良いピストンです。
そして、(脱プチ)流速を導入するに当たり今回はピストンに手を加えていきます!
東京消音の鉛テープです。
流速=高圧縮チューンはノズル径を絞り、高圧縮の空気を押し出すカスタムです。
そんな訳で、それなりのパワーが必要になってきます。
そこで、スプリングを強くし、ピストンを重くしてエネルギーを稼ぐわけですが・・・
フルメタル重量ピストンなんて中々手に入りません!
ECHIGOYAとかTamTamでも全然見かけませんよッ!!
うーん、お手軽に7g増量出来ました。
120%スプリング仕様で30gでもプチ流速が出来ますし、
35gあれば良い感じに結果を出してくれると思います。
タペットプレートはマルイ純正M16用タペットプレートです。
両面合わせて計4箇所に「グリス溜め」を作っています。
更にL字のシーリングノズル側の平面は0.5mm程削って前進量を増やしています。
★メンテで使用するグリス類
はい、
ギア部分は「SUPER ZOILグリス」を使用します。
バイク等で使われるグリスですが、粘着力も潤滑性もバランス良い感じです。
使っていくと金属皮膜を作り、滑りを良くしてくれるそうです。
筆を使って丁寧に塗り込んでいきます。
シリンダー~ピストン周り、シリンダーノズルに関してはタミヤのセラグリスを使います。
安い上に高性能!以上www
★チャンバー・バレル周りのカスタム
さて、メカボックス周りの紹介&メンテが終わりましたのでバレル周りに移ります。
インナーバレルはカスタムの都合上、加工が楽な真喩製を使いたかったので今回はマルイ純正。
125mmまでバレルカッターでカットします。
経験上、
ORGA 135%スプリング使用で200~150mmまでの短縮は10mmカット毎に平均2m/s減少。
150mm~は10mmカット毎に4m/s前後でガッツリ減ります。
パッキンですが、以前にM14を組んでいた時に気密チェックで気づいたんですが「電気くらげ」はマルイ純正パッキンと比べ、インナーバレルに対して少しユルユルです。
今回はセロハンテープを使って気密取りを行いましたが、シールテープ等を使うのも良いでしょう。
さて、以上の内容で仮組み。
あられもない姿になってしまった愛銃デス。
早速、メンテ&カスタム後の計測です。
中々良い感じに仕上がっているのではないでしょうか。
因みに適正ホップでは85~86m/s 0.9J前後で狙い通りに収まっています。
サイクルはコレ以上上げていくと弾道が散らばる可能性もあるので良いバランスだと思います。
30発以上を狙っていくと給弾不良対策にセクターチップを弄っていかないといけませんし。
今回の使用モーターはマルイのHC30000使用です。
メンテ前は無風であれば50m以上でも人の上半身程度なら十分狙えました。
組み立て不良とか起こしてないといいなぁ~・・・